こんにちは。京都駅近くの鍼灸整体サロン月海です。しっとりとした梅雨の京都。今回は、この時期に多い「重だるさ」と顔色のさえなさを、東洋医学の「脾(ひ)」の視点からお話しします。
■ こんなこと、ありませんか?
・朝から体が重く、動き出すまで時間がかかる
・顔色がぱっとせず、ファンデが沈む
・ご飯を食べたいと思わない
・手足がむくむのに、なぜか冷える
「梅雨だから仕方ない」と思いつつ、毎年このサイクルに入ってしまう。そんなお声を、京都にいらっしゃる多くの方からいただきます。
■ 東洋医学で考える「脾」
東洋医学では、梅雨は「脾(ひ)」が一番疲れる季節と考えます。「脾」は西洋医学の脾臓そのものではなく、消化吸収と、食べたものから「気・血・水」を作り出す働きを担う臓のこと。
脾が元気だと、食事から作られたエネルギー(気)・栄養(血)・潤い(水)が体全体にめぐり、だるさは少なく顔色も明るい。
ところが、湿気の多い梅雨は脾にとって最も苦手な季節。湿邪(しつじゃ)という余分な湿気が脾の働きを止めてしまい、消化機能が落ち、エネルギー不足・栄養不足・水滞——という連鎖が起きやすくなります。
■ 梅雨にだるさが出やすい3つの理由
1. 湿度の高さ京都の梅雨は湿度が特に高い。盆地という地形の影響もあって、湿邪が体にこもりやすい場所です。
2. 冷たい飲食物の増加気温が上がってくると、冷たい麦茶・アイスコーヒー・冷たい麺類が増えます。これが脾の働きをさらに弱める要因に。
3. 運動不足雨の日が増えて、外を歩く時間が減ります。運動量が下がると、めぐりが落ち、だるさが抜けにくくなります。
■ 今日からできるセルフケア
1. 食事は温かく、消化のよいものをお味噌汁、雑炊、煮物、蒸し野菜。脾に優しい食事を1品加えるだけで、体は楽になります。冷たいサラダばかりにせず、加熱した野菜も意識して。
2. 冷たい飲み物・生ものを少し控えるゼロにする必要はありません。「いつもよりちょっと控える」くらいで十分。常温の水やほうじ茶を、合間に挟んでみてください。
3. お腹を手で5分温める両手をお腹に当てて、ゆっくり呼吸する。それだけ。手のひらの温かさが、お腹の冷えをやさしくほぐします。カイロを服の上から貼るのもおすすめです。
4. 湯船に短くても浸かるシャワーだけで終わらせない日を、週に3〜4日。10分でも15分でも、芯から温まる時間を持つと、湿邪が抜けやすくなります。
■ まとめ
梅雨のだるさと顔色のさえなさは、湿気で「脾」が弱り、気・血・水のめぐりが落ちて起きやすい不調。温かい食事・冷えを避ける・お腹を温める・湯船に浸かる——どれも家でできるシンプルなことです。
京都の梅雨はまだしばらく続きます。短い時間でも続けやすいケアを、生活の中に少しずつ。
■ 当院でできること
月海では、梅雨だるさや食欲不振、顔色のさえなさが気になる方に、鍼灸と整体で全身のめぐりを整えるケアをご提供しています。
特に「脾」をサポートするツボへの鍼と、お腹・背中の整体を組み合わせることで、内側から温まる感覚を取り戻すサポートをしています。「毎年梅雨になるとつらい」という方は、ぜひ早めにご相談ください。
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よくあるご質問
Q. 梅雨になると体が重だるいのですが、鍼灸整体は役立ちますか?A. 東洋医学では、梅雨の重だるさを「脾(ひ)」の弱りや「気・血・水」のめぐりの滞りとして捉えます。鍼灸で全身のめぐりを整え、整体で体のこわばりをゆるめることで、体が軽くなってきたとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 京都駅近くから行けますか?A. 京都駅から徒歩約10分です。地下鉄烏丸線五条駅からも徒歩5分でお越しいただけます。烏丸四条・河原町四条からも15分圏内です。ご予約はWebまたはLINEから承っています。
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