■こんなこと、ありませんか?

・朝、目覚ましが鳴っても体が動かない
・起きても体が重く、だるさが抜けない
・午前中はぼんやりして集中できない
・たくさん寝たはずなのに疲れが取れない
・布団から出るのがつらい

冬になると「朝がつらい」と感じる方が増えます。
これは決して気のせいではありません。

実は、冬特有の体の状態が関係していることがあります。

■東洋医学の考え方

東洋医学では、朝の疲れやだるさは「気」や「血」の巡りが関係していると考えます。

「気」は体を動かすエネルギー、「血」は栄養を届ける働きを持っています。
この2つがスムーズに巡っていると、朝スッキリ起きられ、日中も元気に過ごせます。

しかし、冬は寒さの影響でこの巡りが滞りやすくなります。

朝起きられない、体が重いと感じるのは、「気・血」が十分に巡っていないサインかもしれません。

■原因・理由

冬に朝がつらくなる原因は、主に以下のようなことが考えられます。

【冷えによる血流低下】
寒さで血管が収縮し、全身の血流が落ちやすくなります。血流が悪くなると、寝ている間に疲労物質が十分に流れず、翌朝まで残りやすくなります。

【体の緊張】
寒さから体を守ろうとして、無意識に肩や背中に力が入ります。この緊張状態が続くと、寝ていてもリラックスしきれず、回復が追いつかなくなります。

【巡りの低下】
東洋医学では、冬は「腎」の季節とされ、生命エネルギーを蓄える時期と考えます。この時期に無理をすると、気・血が消耗し、朝の疲れにつながりやすくなります。

【睡眠中の冷え】
布団の中でも体が冷えていると、巡りが滞ったまま朝を迎えることになります。特に足先や腰回りが冷えていると、回復力が落ちやすくなります。

■セルフケア

朝のつらさを和らげるために、今日からできるセルフケアをご紹介します。

【朝の白湯】
起きたらまず、白湯を一杯ゆっくり飲んでみてください。内側からじんわり温まることで、眠っていた巡りが動き出しやすくなります。

冷たい水やコーヒーではなく、温かい白湯がおすすめです。胃腸にもやさしく、体を起こすスイッチになります。

【足首回し】
布団の中で、足首をゆっくり前後に回してみてください。左右それぞれ10回ずつが目安です。

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓に戻すポンプの働きがあります。足首を動かすことで、このポンプ機能が働き、全身の巡りが促されます。

【寝る前の温め】
夜寝る前に、足元を温めておくのも効果的です。湯たんぽや靴下で足先を温めておくと、睡眠中の巡りが良くなり、翌朝の回復に差が出やすくなります。

■まとめ

冬の「朝がつらい」は、気のせいではありません。
冷えや巡りの低下で、体の回復力が落ちているサインかもしれません。

・朝の白湯で内側から温める
・足首回しで巡りを助ける
・寝る前に足元を温めておく

まずは無理のない範囲で、「温めて、巡りを助ける」習慣を取り入れてみてください。

■当院でできること

「朝がつらい」「疲れが抜けない」というお悩みには、体質から整えていくアプローチが効果的です。

当院では、鍼灸と整体を組み合わせて、巡りを整え、回復力を高めるお手伝いをしています。

・全身の巡りを整える鍼灸施術
・首肩・背中のこわばりをゆるめる整体
・体質に合わせたセルフケアのアドバイス

「どこから整えたらいいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。
一緒に体質を整理しながら、無理のないペースで整えていきましょう。

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