こんにちは。 鍼灸整体サロン月海です。

今回は、春先に感じやすい「だるさ」や「気力が出ない」について、 東洋医学の視点からお話しします。

■ こんなこと、ありませんか?

・朝、目覚ましが鳴っても体が動かない
・やらなきゃいけないことがあるのに、気持ちがついてこない
・特に何をしたわけでもないのに、体がずっしり重い

暖かくなり始める3月。
過ごしやすくなるはずなのに、 なぜか体がだるい、やる気が出ない。

「怠けているのかな…」
「気持ちの問題かも…」

そんなふうに自分を責めてしまう方もいらっしゃいますが、
実はこれ、季節の変わり目に起きやすい体の反応なのです。

■ 東洋医学で考える「気」とだるさの関係

東洋医学では、体を動かすエネルギーのことを 「気(き)」と呼びます。
気は、呼吸や食事から作られ、 体全体を巡って、活動する力を支えています。
この「気」が十分にあれば、 朝スッキリ起きられ、日中も元気に過ごせます。

しかし、気が不足すると、
・朝起き上がるのがつらい
・やる気が出ない、集中できない
・体が重い、動き出すまでに時間がかかる

といった症状が出やすくなります。

東洋医学では、この状態を「気虚(ききょ)」と呼びます。
気虚は、体質や生活習慣に加え、 季節の変化によっても起きやすくなります。

■ 春先にだるさが出やすい理由

春先にだるさが出やすい背景には、 いくつかの要因が重なっています。

1. 冬の疲れの蓄積
冬の間、体は寒さから身を守るために 多くのエネルギーを使っています。
その疲れが、暖かくなり始めた春先に一気に表面化しやすくなります。

2. 寒暖差による体への負担
3月は日中と朝晩の気温差が大きい時期。
この寒暖差に体が対応しようとして、 自律神経に負担がかかりやすくなります。

3. 気の巡りの乱れ
東洋医学では、春は「肝(かん)」の季節。
肝は気の巡りをコントロールする役割を持っています。
春は肝の働きが活発になる反面、 気の巡りが乱れやすくなる時期でもあります。

4. 胃腸の弱り
冬の間の冷えや不規則な食事で、 胃腸(脾胃)の働きが落ちていることがあります。
胃腸は「気」を作り出す源。 ここが弱っていると、エネルギー不足につながります。

■ 今日からできるセルフケア

春先のだるさを感じたら、 「光・温・休」の3つを意識してみてください。

1. 朝の光を浴びる
起きたらまずカーテンを開けて、 5分ほど朝の光を浴びてみてください。
朝の光には体内時計をリセットする力があり、 自律神経の切り替えを助けてくれます。

窓際に立つだけでも大丈夫。 曇りの日でも、外の光は室内より十分に明るいです。

2. 消化の良いものを温かくして食べる
胃腸を整えることは、「気」を作る力を回復させることにつながります。
朝は温かいお味噌汁やおかゆなど、 胃腸にやさしい食事がおすすめです。

冷たいもの、脂っこいものは少し控えて、 体の内側から温めることを意識してみてください。

3. 無理せず休息をとる
だるさが強い日は、無理に頑張ろうとしなくて大丈夫です。
早めに休む、昼寝を15分だけする、 ゆっくりお風呂に浸かるなど、
体が回復する時間を意識的に作ってみてください。

「休むこと」も、大切なセルフケアのひとつです。

■ まとめ

・春先は冬の疲れ+寒暖差で、だるさが出やすい時期
・東洋医学では「気」のエネルギー不足が原因と考える
・気の巡りの乱れや胃腸の弱りも影響しやすい
・まずは「朝の光を浴びる+温かい食事」から

■ 当院でできること

当院では、

・鍼灸で「気」の巡りを整え、エネルギーの回復を助ける
・整体で体のこわばりをゆるめ、全身の巡りを改善する
・胃腸(脾胃)の働きを整えて、気を作り出す力をサポートする

といったアプローチで、 春先のだるさや気力の低下を整えるお手伝いをしています。

「毎年この時期にだるさがひどくなる」
「やる気が出なくて困っている」
「体質から見直したい」

そんなときは、お気軽にご相談ください。
体の状態を見ながら、あなたに合った整え方をお伝えします。

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