こんにちは。 鍼灸整体サロン月海です。
今回は、「睡眠の質を整える」について、
東洋医学の視点からお話しします。

■ こんなこと、ありませんか?

布団に入ってもなかなか寝つけない。
夜中にふと目が覚めて、そのまま眠れなくなる。
朝起きても疲れが残ったまま、なんとなく体が重い。

「春になったから楽になるかな」と思っていたのに、むしろ眠りが浅くなった気がする
——そんなお声をよく聞きます。

春は活動的になる季節というイメージがありますが、実は眠りの質が乱れやすい時期でもあります。

■ 東洋医学の考え方

東洋医学では、人の体は一日の中で「気」が昇ったり下りたりすることで、活動と休息のリズムを保っていると考えます。

朝から日中にかけて「気」が上に昇って活動モードになり、夜になると「気」が下りて休息モードに入る
——これが本来の自然なリズムです。

ところが、ストレスや緊張、季節の変化などで「気」の流れが乱れると、夜になっても気が上に昇ったままになり、リラックスしにくく、眠りの質が落ちやすくなります。

■ 春に眠りが乱れやすい理由

春は体にとって変化の大きい時期です。

まず、日照時間が伸びて、朝起きる時間が早まります。
体内時計がこの変化に追いつかないと、入眠と起床のリズムが乱れやすくなります。

次に、寒暖差や気圧の変動が激しいこと。
この変化に対応するために自律神経がフル稼働するため、夜になっても休息モードに切り替わりにくくなります。

さらに、新生活や環境の変化による緊張も影響します。
緊張が続くと「気」が上に昇りやすくなり、頭が冴えて眠りにくい状態が続きます。

これらが重なることで、寝つきの悪さや夜中の覚醒、朝の重だるさといった不調につながりやすくなります。

■ 今日からできるセルフケア

① 朝の光を浴びて体内時計をリセット
起きたらすぐにカーテンを開けて、5〜10分ほど自然光を浴びましょう。
これだけで体内時計がリセットされやすくなり、夜の眠りにつながります。
曇りの日でも光を浴びる効果はあります。

② 寝る1時間前はスマホ・パソコンを控える
スマホやパソコンの光は脳を覚醒させやすく、自律神経の切り替えを妨げます。
寝る前は照明も少し暗めにして、リラックスできる環境に整えましょう。

③ 足湯で体を温めてから寝る
38〜40℃のお湯に10分ほど足を浸けると、下半身が温まり、自然と「気」が下りて眠りに入りやすくなります。湯船に浸かる時間がない日も、足湯だけで十分効果があります。

④ 寝室の環境を整える
寝室は少し暗めに、温度は18〜22℃程度が目安です。
寝具も季節に合わせて、暑すぎず寒すぎない状態に調整しましょう。

■ まとめ

春の眠りの乱れは、日照時間の変化、寒暖差、新生活の緊張などが重なって起きやすい不調です。
「眠れない」のは意志の問題ではなく、体が季節の変化に対応しようとしているサインです。

朝の光と夜の足湯
——この2つだけでも、眠りのリズムは整いやすくなります。
今日からできることを、ひとつずつ試してみてください。

■ 当院でできること

鍼灸整体サロン月海では、眠りの質でお悩みの方に、東洋医学の視点から体全体のバランスを整えるケアをご提供しています。

自律神経に働きかけるツボへの鍼施術と、首・肩・背中のこわばりをゆるめる整体を組み合わせることで、休息モードへ切り替わりやすい体づくりをサポートしています。

「眠れない日が続いている」
「朝がつらい」
「セルフケアだけでは限界を感じる」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
体質やライフスタイルに合わせた整え方を、一緒に考えていきます。

<サロン情報>
美と健康のオーダーメイド鍼灸整体サロン月海
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